小規模事業者持続化補助金 第14回公募

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小規模事業者持続化補助金、第14回公募要領が発表されました。

9/12(火)に第14回となる小規模事業者持続化補助金の公募要領が発表されました。
申請締切は2023年12月12日(火)、事業支援計画書(様式4)発行締切は2023年12月5日(火)となっています。
https://s23.jizokukahojokin.info/(小規模事業者持続化補助金公式サイトへ)

今回の14回の公募要領をざざっーと一読した限りでは前回より大きな変更はありません。インボイス特例も継続となり、通常枠から特別枠+インボイス特例で50万円から最大250万円と中小事業者様には申請しやすく、使いやすい補助金となっています。

公募要領に大きな変更はありませんのであまり特筆するような事項もありませんが公募要領を眺めて気になる点を少し。

・ウェブサイト関連費は厳しめのまま。
 システム開発費等も開発費からウェブサイト関連費へ、などウェブサイト関連費に「引っ張られる」費用が増えた…というよりは明確になりました。
前回からもある程度はそうなっていましたが、注意書きや参考資料にバッチリ書かれて、「これはウェブサイト関連費です」と明示されることになりました。事務局への問い合わせが多数あったんでしょうね…(申し訳ありません)。「あ、それはウェブサイト関連費です」「それもウェブサイト関連費です」と答えるのに疲れたのでしょう。もう最初から書いとこうぜぇ…となるのは当然ありがたいです。(参考資料記載のロゴデザイン費、10回の公募で問合せしたときはWebで使うと紙で使ってもウェブサイト関連費だったんでそこだけは改良)

・加点項目も変更なし。
 前回から加わった「くるみん・えるぼし」も継続。女性の社会進出増に合わせ加点項目となっています。

小規模事業者持続化補助金加点くるみんえるぼし画像
出典:厚生労働省

・郵送申請は減点。
 もう郵送はやめましょう、早いとこGビズIDを取得してJGrants申請を!(下記デジタル庁のYouTubeを参考に!!)

出典:デジタル庁

(番外)運営事務局が全国商工会連合会から株式会社日本経営データ・センターへ
 どう変わったのか、以前から関わっていたのかは正直よく知りませんが事務局が変更となりました。問合せの電話番号も変更になったので前回までの番号に間違ってかけないように(俺)

と、今回は大きな変更点は(今のところ)ありませんが、申請手続きが分からない・たいへんだ・めんどくさいな事業者様のサポート行っております。お気軽にお問合せ下さい。

弊所では小規模事業者持続化補助金のサポートを行っております。

補助金に関する初回相談は無料です
TEL:03-6915-0705