先日、3/14(木)に第15回となる小規模事業者持続化補助金の申請が締切となりました。
JGrantsでの電子申請から小規模事業者持続化補助金独自の申請様式に変更となった一発目、申請をご検討されていた事業者の皆様、無事に申請は完了いたしましたでしょうか。
BLOG式とかイロイロと揶揄されていた申請方式でしたが、どうなんでしょうか。今回も弊所では何件かの事業者様のサポートをさせていただきましたが、うぅぅぅ~ん…
どうでしょう、新申請システム。様々な皆様の様々な思惑が渦巻く補助金ではありますが、今回の新システムは多くの事業者様の手を煩わせるものとなっているのではと思いますが…。まぁ冗談だとは思いますが、郵送申請は特に変更がないから減点であっても郵送申請でやる、なんて言ってる人もいるとかいないとか。
様式4発行に関しても、以前から商工会議所は地域によって対応に違いがあり、作成した事業計画書等をメールで送付の場合もあれば事業者様本人が持参してください(商工会地区は全部かな?)という所もありました。今回弊所でサポートさせていただいた事業者様は運良く(仕様?)全てメールにて対応の商工会議所でしたが新システムで作成→印刷となると30枚弱の物を印刷し持参って…以前であれば様式2と様式3でせいぜい10枚ちょっとかと思うと、印刷する手間はもとより商工会議所でチェックするのにも一苦労ではと思いますがどうでしょうか。
まぁあとは画像を張りつけられる数が良くわからないとか、全体の文字数制限に加え各項目ごとに文字数制限があったりとか、無駄な改行(スペース)も文字数にカウントされているのでは、とか全体的な文章とグラフ・図表などのバランスもとりづらかったりと。まぁ慣れの問題ではありますが、弊所でもそれこそ何度も、何度も、何度も、、、、表を作り替えたり、図表を画像に変換して張り付けたりと、どうにかなんとかやっちゃえるレベルではありますが、個人事業主である事業者様が本業の傍らにやれることなのかと、弊所で試していて感じました。
事業計画書(様式2)以外の部分は以前のシステムよりとても分かりやすく、事業者様も迷うことなく入力を進めていましたので、事業計画書の入力部分だけなんとか..と思います。ただ、ある程度の(入力)自由度と審査における制限のバランスももちろんありますのでなかなか難しいのも理解しております。はい。
次回の公募は早くて今月末、もしくは4月を過ぎ令和6年度になってからでしょうか、弊所では引き続き事業者様のサポートを行って参ります。ご相談お待ちしております。