事前確認/本申請期間が延長となりました。詳細は事業復活支援金ホームページをご覧ください。
(5/20更新)
事前確認でよくある質問とは
事業復活支援金、申請は無事に終わりましたでしょうか。
本日のお題は、弊所で事前確認をさせていただいたご依頼者様からいただいた数多くの質問の中で、圧倒的、、圧倒的No.1のご質問が「基準月」「対象月」がゴチャゴチャになってしまった。というものです。正確には「ご質問」と言うよりは「こんがらがった」ってところが正確なんでしょうか。
事前確認中のお話のなかでは慎重に確認しながら進めていますが、どうやら事前確認後、本申請にお進みになった後に提出書類を順番にアップロードする際に迷ってしまった。。。というお話を多くいただいております。
確かに私も1月に申請要領を読み込んでいた際に「基準月」「対象月」がわかりづらいなぁ、、、という印象をうけておりました。
申請資料の説明は
中小企業庁の事業復活支援金申請資料では
基準期間:2018年11月~2019年3月、2019年11月~2020年3月、2020年11月~2021年3月
基準月:基準期間の対象月と同じ月
対象月:新型コロナウイルス感染症の影響を受けて自らの事業判断によらず、基準月と比較して
個人事業収入が30%以上減少した2021年11月~2022年3月のいずれかの月
と説明されています。
もちろん落ち着いて読めば理解はできるのですが、、、、。
「基準期間の対象月と同じ月」って。。。日本語ェ…
基準月と対象月、両方覚えようと、、、
これはあくまで私の推測ですが、
①事前確認と本申請では確認、提出事項に差がある。
②基準期間を選択となっているのに、本申請提出書類は基準月(基準期間5カ月中の1カ月分)と対象月(もとから1カ月)の書類を1か月分ずつ。
ここらへんに皆様が「こんがらがって」いる要因があるのでは、と思っています。
もちろん、事前確認での私の説明不足も否めないとは思いますが(ノω<。)ウッ…ゴメンナサイ…
基準月と対象月、両方覚えようとするとこんがらがって、「あれ、どっちがどっちだっけ?」となっちゃうと思いますので、こんな時はどちらか一方のみ、例えば「基準月は2018年12月!」だけ覚えておく、もしくはもっとザックリと「基準は過去、対象は今、月は同じ!」なんて覚えかたはどうでしょう?
お役に立てず申し訳ありません<( _ _ )>。ただ、やはり本申請時に間違った書類を添付してしまうと不備→再提出となりますので十分にお気を付け下さい!!
事業復活支援金の申請は5月31日(火)まで。まだまだ間に合いますので、ご不明点等ありましたらお気軽にお問合せください。
基準と対象って、もうちょっとなんとか。。。
(2022/03/14 追記)
日々の事前確認にて様々な「基準月」「対象月」の説明方法(語彙力)を考えながら実行しているのですが、最近弊所にて事前確認を実施させていただいている申請者様から「なるほど!」
「わかりやすい!」と言っていただける方法が、『提出用PDF等の名前を「基準月の~」とか「対象月の~」にしておく』という、考えれば至極単純なものです!
本申請では様々な書類の添付を要求されます。やれ確定申告書はココ、免許証の裏面はココ、、、PDF等にした書類がたくさん必要になり逐一確認しつつ、なんてやってると、あれ「基準月ってどっち?」ってなっちゃうんですよ。正直私も何度やっても逐一「基準月は~」って確認しながら添付している状況でゴザイマス。。。
そこで、事前準備の段階での添付用ファイル名を例えば、「○年○月売上台帳」ぢゃなくて、「○年○月基準月売上台帳」って名前にしておくと対象月・基準月を迷うことが激減!!!….じゃないかと、この上なく、思っておる次第であります。。。
皆様の本申請がスムーズにいくことを願っております。
弊所は事前確認に手数料を頂戴しております。
事前確認 | 事前確認+本申請代行 | |
個人事業主様 | 5,500円(税込) | 11,000円(税込) |
法人様 | 8,800円(税込) | 17,600円(税込) |